『せっかくアメリカに住んでいるのだから、図書館を使って無料で勉強するぞ!』なんて思っている人も結構いるはず。
でもいざ行ってみると、『読める本がな~い。私にはやっぱり難しすぎる・・・。』なんて英語初・中級者はすごすご帰って来てしまうんですよね。
私も何度も挑戦してみましたが続きませんでした。(主人はアメリカ人ですが、私の英語力は万年中級です)
そんな時に知ったのが、SSS方式の多読でした。
SSS(Start with Simple Stories)方式多読とは、英米児童向けのごく簡単な本を読む事から始め、辞書を極力使わずに文章の大意を把握し、できるだけたくさんの英文に触れる事を目的とする読書方法です。
私たちが日本語を学ぶ時だって、絵本や、簡単な文章を読む事から始めたはず。なのに英語学習者である事をおこがましくも忘れてしまい、最初から分厚いペーパーバックを読もうとするから挫折しちゃうんですよね。
児童書なんて・・・と思う人もいるかもしれませんが、結構侮れませんヨ。
多読初級者に人気なのが Magic Tree House シリーズ。
そして中級者に超~~~おススメなのが、LOUIS SACHAR のHOLES!
HOLESを初めて読んだ時は『アタシにも読める英語の本があったんだ~』と感動しました。とっても読みやすいんです!!
さあ、図書館を使って節約しましょう♪ 今日から多読を始めましょう♪英語を楽しく勉強しましょう♪
SSS方式の多読について詳しく知りたい方はこちら