今日は、
学校の良し悪しを調べる方法をご紹介したいと思います。
前回も少し触れましたが、子供がいる家庭なら引越しする前に必ず考慮していただきたいのが学校のレベルです。
日本では、公立の学校であれば全国ほぼ一律の教育を受けることができますね。
私たち日本人はそれが当然だと思っていますが、実はそれって凄いことだったんだなと、アメリカに住むと気付きます。
アメリカの学校は本当にピンキリですから。
大まかに言うと、土地が安い地域にある学校のレベルは低い事が多く、中流以上の家庭が多く住んでいるエリアの学校はレベルが高い傾向にあります。
ですが、あくまでも『傾向』なので、例外も結構あるんですよ・・・。
ですから、地域名だけを頼りに学校を選ぶのはリスクがあるんですね。
(あっ。さすがに超高級住宅地に低レベルの学校はないと思いますよ)
そこで、学校のレベルが簡単に調べられるサイトを今日はご紹介したいと思います。
それは
greatschools というサイトです。
Greatschools Rating(アカデミックな評価)は10段階、保護者や生徒からのレビューは星5段階で評価されています。
ですから、理想は Greatschools Ratingが10、星5つですね。
しかし、中々そんな学校はありません・・・。
学校レベルがいくら大事とはいえ、それだけで引越し先を決めるわけにもいきませんからねぇ。
ですから、 Greatschools Ratingが7で、星が3つであれば、私なら妥協します。
たまに、家賃が安いエリアに greatschoolsで評価の高い学校があります。
家賃が安くて学校の評価が高いなら願ったり叶ったりでは?と思いますよね。ところが、そういう所を前回紹介したCrime Reportsで調べてみると犯罪者の数が多かったりするんですよ・・・。(田舎は大丈夫かもしれませんけど)
CrimeReportsについての記事は、この下のラベル、
アメリカで引越しをする前に知っておいた方がいい事をクリックするとご覧になれますヨ。
Greatschoolsのサイトは
こちらから
次回は『
なぜアメリカの学校はこれほど教育レベルに差があるのか?』です。
お楽しみに!