今日は、
アメリカで引越しをする前に知っておいた方がいい事 第3弾です。
前回の記事では、『リサイクルセンターに空き瓶や空き缶等を持っていくと、CRVとして徴収されていた分を返金してもらえる』という事をご紹介しました。→ CRVでお小遣いを稼ぐ
それなら、リサイクルセンターの近くに住んだ方が便利でいいのでは?
と、思う方もいるでしょう。
私自身、7月に引越しを控えているので、アパートを探している最中なんですね。
それで1ヶ月程前に、私が挙げている条件をほぼ全て満たした物件を見付けたんです。
おまけに、条件の中には入れていませんでしたが、リサイクルセンターも徒歩圏内にあり
(つまり、スーパーも歩いて行ける距離にあるということです)これはラッキーだと思いました。
ところがそのアパートのレビューを見てみると、思いもしなかった事が書いてありました。
ホームレスの人達が、現金収入のため、空き缶等を集めに来るらしいのです。
不況ですからライバルも多いのでしょうね。他の人に横取りされまいと、毎朝5時にやってくるのだそうです。
それはそれは、うるさいらしく、このレビューを書いた方の奥様が年中寝不足で体調不良になり、結局 引越しを余儀なくされたそうです。
とはいえ、私達家族には素晴らしく条件が揃っているため、一応そのアパートを見学して来ました。
そこのマネージャーさんに、
「アパートのレビューでこんな事がかかれているのを読んだんですけど・・・」と切り出すと、大きくため息をついてから、「いくらセキュリティーガードが注意してもダメなのよ・・・」とおっしゃっていました。
彼らも生活がかかっていますから、 ちょっと注意されたぐらいじゃ止めないですよね。
大変お気の毒だとは思うのですが、路上生活をしている人が(そうでなくてもそう見えるような恰好をした人が)ウロウロしているアパートには、正直住みたくないなと思いました。特に我が家にはティーンにもならない子供がいるので・・・。
こういった、実際住んでみないと分からないような事を知りたい時は,
Apartment Ratings を参考にするといいですよ。
さて、次回4月22日(月曜日)は
「コップが割れたら買いますか?」です。
お楽しみに!