2011年1月25日火曜日

アメリカで医療費を節約する方法 (処方箋編)

CVS pharmacy、 Walgreens はアメリカの薬局屋ですが、やはり市販薬はウォルマートで買う方が断然安いです。

アメリカに来た当初は、『お医者さんが処方した薬はどこで買っても変わらないだろう』と、家に帰る途中にあったCVSやWalgreensで購入していました。ある時たまたまウォルマートで処方してもらったらいつもよりかなり安くなっていたのでとても驚いたのを覚えています。

CVS、Walgreensなどではお医者さんが処方した薬をそのまま出すのに対し、ウォルマートではこちらが何も言わなくても自動的にジェネリック薬品に換えてくれるのです。
もし同じジェネリック薬品ならCVSやWalgreensで買っても同じ値段なのかは実際に比べた事がないので分かりませんが・・・。

「お医者さんにジェネリックにしてください」と直接言えばいいのではないのか?と思われるかもしれません。本当に確かにそうなんですが、具合が悪い時などはついうっかり言い忘れてしまうことがあるんですよね。そんな時 「薬はCVSで」 なんて言ってしまったら・・・。

しかしウォルマートで買うと、ものすごく待たされる場合があります。私は最高で「2時間かかりますよ」と言われたことがあります。そんな時は家に一度家に帰ったりするのですが、1時間ぐらいだったら店内をぶらぶらしてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

ただ子供の症状が重い時などは、一刻も早く薬を飲ませたいので、そんな時は臨機応変に待ち時間が比較的短いCVS等で買うこともあります。

ちなみにお医者さんが薬を処方してくれる時、どこで買うのか聞かれますので(処方箋をFAXやメールなどで薬局屋に送り、患者の待ち時間を少しでも減らすためです)あらかじめ住所がどの辺か調べておきましょう。

ただし、頻繁にその処方箋が薬局屋に届いていない事があるので、必ずお医者さんから紙の処方箋をもらっておいてください。事前に処方箋が薬局屋に届いていない、紙の処方箋 もないとなると、薬剤師さんが病院の医師に確かめる必要があるため余計に時間がかかってしまうからです。