日本ではただの一度もクレジットカードを使ったことがない私。月末の支払いが怖そうでなんとなく使うのがいやだったんですよね。でもここアメリカではそういうわけにはいきません。
クレジットスコアがないと、色んな場面で困るハメになります。
では、クレジットスコアとは何か?
クレジットスコアとは、クレジットカードの支払い履歴(クレジットヒストリー)を数値化したものです。信用力偏差値と言い換えた方が分かりやすいかもしれませんね。
このスコアが低いと、ローンを組む時の金利に響いたり、アパートを借りる時にも支払いに支障をきたすのではないかと大家さんに警戒されます。就職だって思うようにいかない可能性がでてきます。
とにかくクレジットスコアが低いとロクなことがありません。
かといってクレジットカードを使わないのもまた問題で、上記のような悪影響があります。何故なら、
『カードを作れない理由が何かあるのでは?』と怪しまれるからです。
点数はクレジットカードの会社によって多少は違いがあるものの、だいたい300点~850点だと思われます。アメリカ人の平均は約680点ですが、住宅ローンや車のローンを低い金利で組みたいのであれば750点以上を目指しましょう。
家を買うからと、その直前に付け焼刃のような記録を作っても通用しませんよ~。
クレジットスコアを上げるためには・・・
長くなるので続きはまた明日!