2011年2月19日土曜日

鉄のフライパンの魅力

テフロン製のフライパンはとっても便利だけど、寿命が短いですよね。私の場合、使い方が悪いのか1年もしない内に食材が鍋底にくっつき始めます。強い火力も使えないですし。

それに比べて鉄のフライパンは、きちんと手入れをすれば一生使えます

そして何より料理が美味しくなります。特にお好み焼きとハンバーグはお店で食べる時の香りがふわっと立ち込めてなんだかちょっと得した気分になっちゃいます。

それからわざわざ揚げ物専用鍋を買わなくても、鉄のフライパンで代用できます。    ( テフロン製のフライパンで揚げ物なんてご法度ですよね。)
表面積が広いので一度にたくさんの食材を揚げる事ができ、時間の節約にもなりますよ。かといって入れ過ぎには注意してくださいね。油の温度が下がるとうまく調理できなくなるので。

でもデメリットもあるんですよね~

一つ目は、超重い!!よって洗いにくいし、炒め物をしている時に食材を鍋の上で跳ねさせることが難しいです。

二つ目は、慣れないうちは肉類等の食材が鍋底にくっつきやすい。
くっつかせない コツは、 肉類を入れたらしばらく動かさない事。表面が固まる前に動かすと、くっつきやすくなります。

お手入れの仕方・・・洗剤は絶対に使っちゃダメですよ。たわしや何もつけていないスポンジで表面を洗い、よく乾かした後、お鍋の内側全体を油を塗ってコーティングします。
面倒くさいと思うのは最初だけ。慣れちゃえば平気です。

私はチャーハンや卵焼き等を作る時はテフロン製を使い、ポークチョップ、鶏のソテー等の肉類を調理する時は鉄のフライパンを使っています。

これによって、毎年のようにフライパンを買い換える必要がなくなったのでとっても満足です!

鉄のフライパンおススメですよ~~~。